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このブログを読んでいただく前に、まず先に謝罪をさせていただきたいことがあります。
ボケ症状があるので、思っていることが上手く言葉にならずニュアンスが崩れてしまいます。ですから、そのことも含めて色々と 【謝罪文】 のなかで謝罪させていただきました。申し訳ありませんが、 【謝罪文】 を読んでいただけると助かります。
そして、皆様に謝罪文を読ませるお手数をおかけして申し訳なく、ここで重ねて二重にお詫びお申し上げます。申し訳ありませんでした。

2017/08/07

人の表面的な行動だけで何かを判断するのはナンセンスなんですよね

【小林よしのりさん その批判本当に根拠ありますか? 表情だけで何かを判断すれば、それは幻と大差ないのでは?】 という記事から、この記事へとリンクを繋げさせていただいております。関連記事ですので、申し訳ありませんが、先に 【小林よしのりさん その批判本当に根拠ありますか? 表情だけで何かを判断すれば、それは幻と大差ないのでは?】 という記事のほうから、ご覧ください。

大したことではありませんが、リンク先の記事の内容に指摘させていただきたいことがあります。
先に、リンク先の記事の内容を一部引用させていただきますね……。

稲田朋美がどうも変だ。 8月15日の「全国戦没者追悼式」も「靖国参拝」もすっぽかして、アフリカ東部ジブチを訪問したことを、9月30日の衆院予算委員会で、辻元清美に追及されて泣いていた。


ついでに言っておくが、辻元清美は夏のお盆の時期を「全国戦没者追悼式」に参列するか、年老いた両親を連れて、父方の祖父が眠る戦没者の墓へ墓参するかの、どちらかで過ごしているという。


辻元はサヨクで、稲田はホシュなどという区分で人を見てはいけないということの証明のようなものだ。

う~ん、これが証明になると思っているんですね。
サヨクだ~! ホシュだ~! って区分で人を見る気がない自分としては、小林よしのりさんのお言葉に微妙に同意できる点はあるんですが、だからと言って、この話に関しては、全く証明にはなっていないですよ……(⌒-⌒)
まず、なんで、「全国戦没者追悼式」に参列していることと父方の祖父が眠る戦没者の墓へ墓参していることが、人間性を判断する基準として有効だと思っているんでしょうか? 全く基準にはなりませんよ……(⌒-⌒)

私の祖母は、自分の子供を虐待した非常に残酷な人ですが、墓参りにはクソ真面目にまめに通っていましたよ。
祖母が、そうだったからってことで、そう指摘しているわけではなく、この人間社会によくある事例にしか過ぎないのですが、気持ちはないくせに形だけ形式的にもっともらしく何かをする人間は沢山いるんですよ……。ただの習慣パターンなのか、人に良い人間だと思われたくてパフォーマンスでやっているのか、理由はよく知りませんが、気持ちがなくても墓参りに頻繁に通う人間はいるんです。
あと、私の祖母は、頻繁にまめに無駄に人に贈り物をする人間でしたね……。w
べつに、辻元清美さんが、そういうパフォーマンスだけの人間だって言っているんじゃないですよ。その前に、どういう方なのか知りません。辻元清美さんが、そういう方だって言っているのではなく、そんなことが証明にはならないって言っているだけなんですよ……(⌒-⌒)
まず、そんなことで、その人間が、どんな人間なのかなんて分かりようがないんですよね (⌒-⌒)

「墓参り」になんて行っていなくても、心の中で自分の先祖に感謝の言葉を毎日毎日言っている人間はいます。むしろ、そういう目に見えない感謝の気持ちのほうが大事なんじゃないですか?
なんで、人の表面的な行動で人間性を判断するのか、その判断基準が理解できないんですよね……(⌒-⌒)

もうさ、「靖国参拝」を行ったとか行かないとか、それって、どうでもいいことなんですよね……。私個人としては……。

稲田朋美さんに、感謝の気持ちがあるのか、ないのか、そんなの、はっきりとしたことは誰にも分からないはずなんですよ……。

話は変わりますが……
サヨクだ~! ホシュだ~! って区分で人を見てはいけないのは、当たり前過ぎるぐらい当たり前のことなんで、今さら、当たり前過ぎることを、やたらと大袈裟に、もっともらしく言われても……って感じですね……。
(まあ、当たり前過ぎることを、もっともらしく言ってしまうのは、私もやってしまっているとは思いますけれどね…… m(__)m)

サヨクと呼ばれる方々のなかには、良い人だって悪い人だっています。
サヨクと呼ばれる方々が皆同じ思想なわけではないですよね……。個々に違います。
ホシュと呼ばれる方々のなかには、良い人だって悪い人だっています。
ホシュと呼ばれる方々が皆同じ思想なわけではないですよね……。個々に違います。

これ、政治家さんの話ではなく、もっと枠の広い話ですけれどね……。

『区分で人を見てはいけない』 なんて今更すぎるんで、【稲田朋美の化けの皮が剥がれてきた】 という記事のなかで例に挙げているような証明にもならない事柄を、わざわざ持ち出さなくとも、他にいくらでも例はあったんじゃないですか? って思うんですけれどね……。
まあ、ただ、記事の内容が稲田朋美さんについてなので、彼女に関係すること以外書けないってところがありますが、だったら、わざわざ、こういった「全国戦没者追悼式」「靖国参拝」「父方の祖父が眠る戦没者の墓へ墓参り」の話に関連付けて『区分で人を見てはいけないということの証明のようなものだ。』 なんて話を持ち出す必要がなかったんじゃないですかね? (⌒-⌒)

事実、小林よしのりさんが仰る通り、人を区分で見てはいけないですよ、それに関しては、同意をします。

なんだろう、稲田朋美さんに対して何か言いたくなってしまう気持ちは分からなくはないのですが、
【小林よしのりさん その批判本当に根拠ありますか? 表情だけで何かを判断すれば、それは幻と大差ないのでは?】 という記事に書いたように問題視する必要性のないところを問題視していたり、ただの妄想にしか思えないようなことを書いていたり、もう少し論点が雑ではなかったら良かったと思うんですけれどね……(⌒-⌒)

ちなみに、私は、べつに小林よしのりさんのことを嫌ってはいません。悪い人だとも思っていません。よく知らないので、良いとか悪いとか、どちらの印象も持っていません。彼に反感があって書いたと勘違いしないでくださいね。
人間ってね、同意できる点と同意できない点が入れ交じるのは普通のことなんだと思うんです。一部同意できない点があるからと言って、その人間個人そのものを完全に否定してしまうのはおかしいと思うんですよね……。否定する必要性はないんだと思うんです。だって、人間、それぞれ何かが違って当たり前なのですから……。 (*^-^)
まあ、私だって突っ込みどころ満載な間違ったことを書くことはあると思いますしね……。人間、皆、そんなものでしょう……。

それでは、失礼させていただきます。

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